黄金へべす鯖寿司のブランディングとマクアケ挑戦

この記事を書いた人代表タカギ

株式会社コムデザインラボ代表。一般財団法人ブランド・マネージャー認定協会１級資格取得者名古屋にすっかり染まった北海道静内出身の田舎者。究極の器用貧乏だったサラリーマン設計者が、27歳から２度の社長からのクビ宣告、半年以上のニート期間もあり、その時期にデザインコンペで100万獲得などの混沌期を経て、29歳でコムデザインラボを設立。今に至る。

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今日からマクアケで先行販売開始！

へべすの魅力がもっとわかりやすく伝わる、看板商品を作りたい！

へべすの総合代理店K&Co.さんも、催事やイベント出店が新型コロナの影響で軒並み中止になったりで、今後の方針の見直しを余儀なくされました。

日向へべすのブースデザイン

合わせて、オーナーさんは今でも現役で『日向へべす大使』の活動で宮崎でプロジェクトに参加していますが、住んでいる（+会社を設立した）三重県で何か自分たち独自の活動ができないかを模索しているタイミングでもありました。

そこで、へべすの原産地『宮崎』と活動拠点の『三重』をどうにか繋げられないかと検討を重ねました。もし実現出来れば、自分たちにしか出来ない"へべす"の発信の可能性が広がるかもしれない。

どちらも海も山もあって自然豊かな、食材の宝庫である２つの県。

M&Mプロジェクトのロゴマークデザイン

そうして生まれたのが、２つの地域をへべすのご縁で繋げた、新たな価値を生み出す今回の『M&Mプロジェクト』です。

黄金へべす鯖寿司のロゴマークデザイン

その第一弾となるのが、三重県の鯖とへべすを組み合わせた

『黄金へべす鯖寿司』

なのです。

この、柑橘のスライスを乗せた鯖寿司は、『へべすでしか実現できない理由』があります。

香りへべすの写真

へべすの特徴には、他の柑橘には無い『果皮の薄さ』と『種の少なさ』というスペックの高さがあります。

この２つがあることで、直接鯖寿司に乗せても食感が損なわず、鯖の旨味に柑橘の爽やかさを加えたマリアージュが生まれるんです！

そんなストーリーで生まれた自信作の黄金へべす鯖寿司！

黄金へべす鯖寿司の写真

今日からマクアケで買えます！
→https://www.makuake.com/project/himukahebesu/

ブランディングとデザインのこだわり

パッケージデザインを含めたデザイン全体のテーマは

『GOLD ON BLUE』

少し和風にも感じる紺色に、金色をのせるのがブランディングの共通ルールです。

黄金へべす鯖寿司の断面写真

もちろんお分かりだと思いますが、青魚の『鯖』の上に、黄金へべすと呼ばれる『完熟へべすと昆布』がのった姿から生まれた言葉です。
※へべすの収穫時期には黄色の完熟へべすから香り高い緑のへべすに変わります。

鯖寿司がハレの日の食卓を彩る主役になれるよう、パッケージにも贈答用に相性の良い金箔押しを贅沢に使ったオリジナルのパッケージし、今までの鯖寿司では見たことのないブランディングを意識しました。

黄金へべす鯖寿司のイメージ写真