「ブログを書いてみてください」
とお伝えして、必ずネタに困った人が書いてしまうのが、
「今日はお昼にラーメン食べました」
「美味しかったです」
的なブログです。
思わず突っ込みたくなる、今日この頃です。
これ系(お昼に何食べました系)のネタって価値ないんでしょうか?の答えとしては、
って感じじゃないでしょうか。
普通に考えて、仮に"ラーメン食べた系ネタ"で価値を出せるのは、ラーメンブロガーとかグルメライター、孤独のグルメ作者だけだと思います。(いや、多分もっとある)
KOMを代表する、一見意味がわからない系記事を紹介すると、
ぬぅ〜〜〜〜〜ん
マジでタイトルからして意味わからん!
ただし!!!本文をよく読んでみてください。
パッケージデザインを数々担当しているスタッフサトウなりの目線も入っているし(仕事ネタ)、この商品自体が期間限定だったりします(レア感・タイムリー性)。
『何かしらの意図がある』とは、こういうことを指します。
意図があると何が良いのかというと、この記事が読まれたのは投稿してから半年以上経過してからなのですが、
この記事だけで、投稿日から今日までで、1363PV!
なんか、凄くないですか?意外とPV数で貢献してます。
(あ、もちろん数字的には全然バズってないですけどね。)
投稿が2020年5月なのに、2021年からなぜか伸びて度々ランキングにも登場してくる記事だったりします。
つまり、こんな記事がKOMのブログの約4200記事にゴロゴロあるから、常に新規ユーザー数が伸びる可能性を秘めているわけです。
ブログは「書きためた方がいい!」と言っているのはこのことです。
だから、書いた瞬間のリアクションだけ見て、すぐ書くことに挫折するのはとても軽薄です。
ラーメンネタの他に、無理やり投稿数を増やすためにやりがちなのが、
とかですが、ぶっちゃけ誰も得しないので即刻やめましょう。
興味を失ったら、下手すりゃ2度と見に来ませんよ!
クソ記事を減らして『意図的な記事を増やしていく』ことが、ブログ成功の近道です。
ちなみにタカギが近年、好きなラーメンは
ラーメンって詳しくないと、そもそも自分好みのラーメン店を調べることすら出来ないですよね。
鶏清湯(とりちんたん)系ってこういうヤツらしいんですが、ラーメンに詳しくないので数年わからなくてどうお店を探せば良いか困ってまして、ようやく最近知ることが出来たのです。
言葉の知識がないと、調べ物すら出来ない時代だなーと痛感しました。
Webの世界では#(ハッシュタグ)文化が進んで、検索エンジンすら使わない時代がやってくるとか、こないとか。
と、後半に無理やり自分でもラーメンネタもぶち込んでみましたとさ。
(多分ギリOKライン・・・?)
ブログ運用の超基礎知識
blog operation