先日、紙器メーカさんに無理を言って、印刷工場の現場へお邪魔させてもらいました。

今回、もちにゃん焼きのプロジェクトは、パッケージも作り込んでいます！
まだ、パッケージ全体は見せれませんが、
新たな浅草の名物になるため、かわいいパッケージを作成中です。

もちにゃん焼きは、６種類のフレーバーを用意し、お選びいただけるスタイル。
そのため、オペレーションも重視した、オーダー表を兼ねたパッケージを考案中！！
・ワンタッチで組み立てはマスト！
・インパクトあるパッケージ
となると、、、
と何社か断られてしましました。が、、、、

弊社でずっとお世話になっている紙器メーカーさんは、「なんとかやります！」と前向きな声を上げてくれました。
ありがたいです！！

紙器メーカーさんにお願いして、色味チェックのため、印刷工場へお邪魔しました！！
（しかも紙器メーカーさんのご好意で、送迎つきのVIP待遇、、、ありがとうございます）

そもそも、DICなどの特色指定できれば、紙による色のブレはありますが、そこまで色のブレは少ないと言われています、、、
しかし、今回のテイクアウトカップは、
ちょっとした数値の違いで、青みがかったり、赤みが強かったり、、、こればかりは印刷してみないとわかりません。

今回、紙袋やギフトボックスは、違うメーカーさんのため、色のブレは致命的になります、、、。

そのため、本番の印刷の日に印刷会社さんにDICのチップを握りしめて、本機校正へ行ってきました！！

到着する前に、「茶色は出にくかったりするから、ちょっとでも違うと思ったら、ハッキリ言ってくださいね！現場も調整するので！」
そうは言われても、「思うような色が再現できなかったらどうしよう」と内心ドキドキしながら工場へ、、、

今回は、小牧にある工場へ！
到着すると、机の上に「ある程度色を合わせておきました」と、印刷された原紙が数枚。
握りしめていたDICチップと照らし合わせ、、、！！！！！！

DICのチップを置くと、、、、「え、ぴったりすぎません？」（いい意味で）
現場のスタッフさんの経験上、焦げ茶の数値がブレやすい数値とわかっていて、前もって調整してくれたとのこと！！
とまさかの１発OK！！

職人さんの凄さを実感した瞬間でした！！
来週は、このパッケージを使った撮影が控えています！ 皆さんにも、早くお披露目したいです！！