長野県安曇野市のパン屋 あづみのるベーカリー インタビュー

No.06
あづみのるベーカリー
Bakery in Azumino Nagano
話し手
owner
話し手
あづみのるベーカリー
オーナー夫妻
小池 稔・美保
専門学校を卒業後、それぞれ調理や接客など経験を積み、2010年に地元・長野県のベーカリーで出会い、結婚。その後、東京のベーカリーなどで修業を積んだのち、Uターン。自宅の敷地内で「あづみのるベーカリー」をオープンした。稔さんは長野県松本市、美保さんは長野県池田町出身。
聞き手
interviewer
聞き手
ライター
後藤 麻衣子
名古屋・岐阜で活動するフリーライター。情報誌の編集・印刷媒体の企画などを7年経験したのち独立し、現在ライター9年目に入る。2015年、工業デザイナーの夫と「株式会社COMULA」をスタート。朝はパン派。フランスパンやリュスティックなど、ハード系のパンをワインに合わせるのが好き。
#06-6

自分たちの店で「とことん挑める自由」を

店舗のオープンにあたっては、どんなツールを用意しましたか?
チラシはこのふたつです。
あとはショップカードとスタンプカードと、名刺。
ホームページもKOMさんに作っていただきました。
わあ、スタンプカード、可愛いですね!
これ、スタンプが溜まると、どんどん実っていくんですよ。
春夏秋冬で絵柄が変わるので、お客様にはそれも楽しんでいただいています。
チラシは「広告っぽくなくて可愛い」って、今も大切に保管してくださっている常連さんもいらっしゃいます。
内装をお願いするときに、これらのツールも一緒にお願いしたんですか?
実は、ショップカードや名刺は、知人のデザイナーに頼むつもりだったんです。
でも、ロゴが決まって、ショルダーネームが決まって…と進んでいく中で、
「これはもしかしたら、KOMさんに一式お願いしたほうがいいのかも?」と気付いたんです。
タカギさんは、私たちがしたいことや好きなテイストをわかってくださってるので、全部まとめてお願いしたほうが統一感が出ていいな、と思い直したんです。
僕らにはデザインのことがわからないからこそ、そこはプロにお任せしたほうが安心だなと思いました。
複数の人が関われば関わるほど、イメージの統一は難しくなるし、私たちにはそれを指示する知識もセンスもないですし。
今となっては、やはり全部まとめてお任せしたことでこの世界観が保てていると思うので、正解だったなと思いますし、今後も引き続きお世話になりたいです。
今後、どんなお店にしていきたいなど展望はありますか?
ハード系のパンがお客様に受け入れてもらえることがわかったのと、「もっと種類を増やして欲しい」というご要望も多いので、ハード系のパンをもっと積極的に並べたいですね。
「安曇野でハード系を買うならあづみのるベーカリー!」と。
そう言ってもらえると嬉しいです。
自家製酵母を使ったパンも研究中ですが、ベースになる生地がようやく理想形に近くなってきたので、納得のいくクオリティまで高めつつ、いろんなパンを焼いていきたいです。
あとは、安曇野の農家さんともっと繋がって、地産地消のパンにも力を入れていきたいです。
今も、安曇野の特産品はいろいろと取り入れているんですよね?
そうですね。安曇野のタマネギを使ったパンなど、季節の野菜や果物を取り入れています。
地元リンゴ農家さんのジュースも置いています。
パンとの相性も良いんですよ。
観光で安曇野に来た人も、パンを通して安曇野の美味しいものに出会えるのがいいですね。
では最後に。
「自分のお店を持つ」ことについて、お二人が思うこと、今感じていることを教えてください。
自分のお店って、やっぱり自由なのが一番。それに尽きると思います。
私たちがやりたいことに存分に挑戦できる、この環境がとても楽しいです。

もちろん大変なこともあるし、リスクも伴いますが、やっぱり自由に店づくりができるのが単純に楽しいです。
店の舵取りが自分でできるので、思い描いたものにどんどん挑戦できることが一番の利点ですね。
小さなお店なのでお客さんの反応が直接聞けるのも嬉しいですし、毎日、とても充実しています。

一切の妥協なく、100%の力でパンづくりに挑めるし、納得したものを提供できるし、とことん追求することができるのが、僕には合っていると思います。
これからも、また新しいパンの開発を楽しみにしています!
今日はお忙しいところ、ありがとうございました。
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