実は今月９日に高熱が出まして、結果はまさかの新型コロナウイルス陽性反応。
。 １週間近くの自宅療養（ずっと39℃前後）→入院を経て、ようやく先週20日に退院しました。

多くのスタッフも濃厚接触者になってしまったので、実は先週まで事務所はCLOSE状態（急遽、自宅作業）。今日26日、ようやく事務所として平常運転に戻りました。
（タカギのブログ・SNSが一切ストップしていたのはこのためです。）

期間中、急遽リモートとなったのでレスポンスが悪かったり、業務の対応が遅くなりましたことを改めてお詫び申し上げます。
（感染発覚した前後で打ち合わせした方に感染者が居なかったことが唯一の救いでした。）


スタッフ達も協力してくれて、代表不在（もはや正常にメールすら出来なかった）の中で無事乗り切ってくれたのが本当に頼もしく、ありがたかったです。


とにかく、コロナ感染が発覚してからの自宅療養6日間は、エンドレスの発熱が辛すぎて、常に意識も朦朧。

最終的には自宅では改善されず保健所の判断で即入院となったのですが、入院出来てなかったらさらに長引いていたと思うと結構恐怖ですね。

そこから結局、入院も６日間。

当然コロナなので隔離されていたのですが、比較的感染者も少なく、自分の搬送先の病棟では比較的落ち着いていました。

入院してからは翌日には熱も下がり、点滴などの不自由もありましたが早めに体調も戻りました。

結果的に、人生初の入院も経験して超長い夏休みをいただいてしまいました。。。

ちなみに感染していた期間の症状は高熱以外にほぼ無くて、復調した今でも一切後遺症もなく、体調も落ち着いています。


感染経路も不明で、うがい・手洗いなども人一倍気をつけていたほうだと思うのですが、まさかワクチン接種前に自分が感染してしまうとは。。。今までニュースで見ていたコロナ関連の報道が、違って見えますね。

もう一つ余談を言うと、実は感染した日の翌日から北海道に帰る予定で、もう余命の長くない祖父の顔を見に行く予定をしていたのです。結果、最後に顔を見ることなく入院中に逝ってしまいました。（97歳の大往生でした。）

とても心残りではありますが、おそらく最後に「お前はくるな！」と言ってくれたのだと思います。

１日でもずれて、北海道に着いてから感染が発覚したら収集つかなかったと思うので。

ちなみに事務所の最寄駅にある名鉄病院に入院していたのですが、病室からの眺めを見て改めて『栄生』という街が素敵だなと思ったのも、新たな発見です。


色々とご心配・ご迷惑をお掛けしましたが、少しずつ取り返していきます！
まだまだワクチンが行き渡ってませんので、気をつけましょう！