先々週?白川郷の合掌造り集落群にふらっと行って参りました!
梅や桜の写真が続く中で、雪!
月並みな写真ですが、合掌造りの建物がミニチュアのようです。
いくつか中に入れる建物もあり、
特に神田家は二階でかずよさん(公式サイトに家族紹介がありました笑)
というおばあちゃんが淡々と合掌造りの説明をしてくれ、
とても興味深かったです。
屋根の中は囲炉裏の煤で燻されて真っ黒です。
初めて知ったんですが、合掌造りの特徴的な切り妻屋根って、
母屋にただ載っているだけで固定されていないんだそうですよ!
固定しないことで木の伸び縮みに遊びを作って、
雪が沢山積もっても重みでつぶれないようになっているんですって
現在の橋桁などにも使われている建築技術が約200年前からあるなんて
昔の人ってすごいなと思わずにはいられないミヤザキでした。