コムデザインラボが今まで手がけてきたブランディングショップでご提案してきたショルダーネームの事例を紹介します。
過去ブログ/ショルダーネームとは?
全て、ショップコンセプトと照らし合わして見ていただけると、よりその効果が伝わると思いますので、店舗実績のリンクも付けますね!
★KOMセレクション#01/ケーキ屋のショルダーネーム
『自然からの甘い贈り物』cadeau de rincotté
http://design-kom.com/design/s005rincotte/
ちょっと聞き慣れない屋号のcadeau deは贈り物という意味。子どもたちに自然をデフォルメしたケーキを、というお店のコンセプトを、わかりやすく補足する言葉を付け加えました。
★KOMセレクション#02/セレクトショップのショルダーネーム
『土から生まれたギフトと出会う場所』make my day
http://design-kom.com/design/s026makemyday/
単なるセレクトショップではなく、焼き物を『土から生まれたギフト』と表現し、全国からオーナーさんが集めた商品とお店を"出会う場所"という言葉でブランディングしました。
★KOMセレクション#03/ダイエット薬局のショルダーネーム
『笑顔を育てるカウンセラー』くすりのホーライ
http://design-kom.com/design/s038horai/
元々は『笑顔の健康教室』だったショルダーネームを、スポットライトを当てるべきはベテランカウンセラーであるオーナーさん自身だということに軸を変え、リブランディングしました。
★KOMセレクション#04/パン屋のショルダーネーム
『おうさまのおいしいパン屋さん』ケリィブレッド
http://design-kom.com/design/s036keliibread/
ケリィはハワイの言葉で王様の意味。すでにその土地で5年営業してきた地域密着店が、そのエリアで一番店を目指す意気込みを言葉にしました。
★KOMセレクション#05/ケーキ屋のショルダーネーム
『”ヒキダシ”の多い洋菓子店』Pâtisserie Es-T
http://design-kom.com/design/s045est/
『注文の多い料理店』と同じ韻を踏み、ケーキだけじゃなくショコラやパンまで発信する『来店する度に変化のあるお店』という強みを、一つの言葉に集約しました。
ショルダーネームについて、まとめ
以上、『何そのお店?!気になる!』を意識した、ショルダーネームをご紹介しました。
屋号では伝えきれない部分を補ったり、よりコンセプトを強調したり、お店の世界観を伝えるための絶好のツールとしてショルダーネームを意識すると、
効果的なブランド戦略が検討出来ると思います。