『街の靴屋がスニーカー専門店に大変身』
商店街の靴屋さんから、スニーカーショップへのリブランディング実績です。
工事予算がかなり限られた中で、いかに売り上げというカタチで結果を出せるかがテーマでした。
すでに靴屋さんという同業種で営業されていた今回のようなケースは、長年営業していくなかで見落としがちな『あたりまえの問題点』を解決してあげるだけで、結果につながる場合が多いです。
今回の場合は『入りやすい動線を確保して上げる』『箱を並べるだけで整理整頓できる状態をつくる』といった、デザインというよりは"売り場"としての機能面に的を絞りながら、的確に予算配分することをリニューアルの重点と定めました。
デザイン的には大きなインパクトのあるものではありませんが、売り場の方程式を素直に落とし込み、オペレーションを整えるだけで、売り上げが2〜3倍も出せるということが証明出来た実績となりました。
また、驚くことに、長い年月同じテナントで営業していた靴屋さんにも関わらず、毎日目の前を通る人達から「こんなところに靴屋さんがあったの?」というご声も多数あり、デザインと認知度の相関性を確信出来たリニューアル実績でした。
スニーカーショップの店舗デザインリニューアル
三茶スニーカー
BRAND STORY
あるものは極力残しながら、最低限必要な部分に予算を使ったリニューアル
大きな照明をつり下げ、店内にメリハリをつけました
壁一面に有孔ボードを使った圧巻のディスプレイ演出
800足近くの在庫量を、キレイに配置するための家具デザイン
出柱と梁で、ゲートのような切り替えを作りました
大型店舗に勝負するための、いくつかのブランド戦略
絞り込んだブランドを解説するための、博物館のようなディスプレイスペース
ホームページの重要コンテンツ、『三茶足元倶楽部』も要注目!
積み上がりすぎて、目的の商品にたどり着けなかった以前のレイアウト
在庫量を最適化することが、一番の課題でした
動線が確保出来なかった以前のレイアウト
BRANDING
ブランディングの会社だから実現した
このブランドの一貫性のある世界観!
PROJECT MEMBER
ブランドディレクション・メイン設計/代表タカギ
グラフィックデザイン/スタッフイシバシ
グラフィックデザイン/スタッフイシバシ
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