単刀直入に言わせていただくと
バリバリつかってます
フレックスタイム制(フレックスタイムせい、英: flextime system)とは、労働者自身が一定の定められた時間帯の中で、始業及び終業の時刻を決定することができる変形労働時間制の一つである。
wikipediaより
「フレックスタイム制」って一般に馴染みはないと思っていたのですが
そういうことに無頓着な妹がフレックスと聞いて
あぁ、逃げ恥のやつ!
大ヒットしたドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の中で星野源さん演じるヒラマサさんが「お仕事の時間大丈夫ですか?」と聞かれた時に「大丈夫です、フレックスなので」と返事をしているそうです。
(セリフの詳細は曖昧です…)
テレビドラマでさらっと使われるほど浸透していたことに驚きました。
ただ実際、どうなの?つかえてるの?と思われている方に
フレックス使用状況〜KOMの場合〜
本日、私は3時間早く帰るために、7時に出勤しました。
(トップの写真は、朝焼けの事務所前の道路)
月に1回ぐらいは誰かしら使用しています。
来週もスタッフサトウがフレックス使用します。
事前に私に報告するだけで、それ以外の決まりはありません。
KOMの就業時間は10:00〜19:00
スタートが遅い分、定時も少し遅めです
(デザイン事務所は10時始まりが多いと個人的に思っています)
別にだからと言って普段はなにも支障はないのですが、
平日の18時スタートのイベントに間に合わない!
19時までの展示会に行きたい
などなど
そんな時のために、KOMでは2〜3年前ぐらいからフレックスを導入しています。
(いつ導入だったか忘れてしまいました)
「仕事だから…」
仕事を言い訳にして欲しくない、できない理由を仕事のせいにしたくない
プライベートが充実できないのは仕事のせい?
誰も強要してないし、発言しなければ状況が改善されるはずもありません。
言わなくても察してよ!なんて無理な話
この日は19時じゃなくて17時に帰りたい!
それなら仕事を調整し、その分早く来る、それだけの話なんです。
今思えば、ハチエイチPROJECTを始める足がかり的な事項だったのかもしれません。
ハチエイチPROJECTについては、こちらのサイトで始めたきっかけも含めてお話ししてます。
→働き方座談会 「定時で仕事を終わらせる」デザイン事務所の働き方への挑戦
誰もいない時間だからこそ、打合せテーブルをがっつり長い時間使っても誰にも迷惑かかりません。