先日youtubeを漁っていたら「スマホ新法」についての話題が出ておりました。
調べるとyahoo!ニュースの記事にもなっていて、最近注目の話題です。
引用:「スマホ新法」でiPhoneの便利機能が使えなくなる?12月施行で私たちの生活はどう変わる
スマホ新法とは?
記事からの引用となりますが
「スマホ新法」の正式名称は「スマートフォンにおいて利用される特定ソフトウェアに係る競争の促進に関する法律」です(2024年成立)。
私なりにまとめて内容を噛み砕くと「オープンにすること」を目的とした法律と考えられるかなと思います。
iPhoneで言うとiPhone同士やApple製品同士で色々なやりとりができる技術がありますが、それらを他社でも使えるようにしたりするというような内容です。
特にAppleの公式アプリストア以外からアプリをダウンロードできるようになるかもしれないということが、ITリテラシーが低い人に対して詐欺やウイルス感染を助長するような危険性があるとされているようです。
Appleの公式アプリストアでは厳格な審査がされていて私たちが安全にアプリを使用できるようになっていますが、このスマホ新法の施行後では公式アプリ以外からもアプリがダウンロードできるとなることが予測されます。
例えば「おすすめアプリ10選」などの記事から得体のしれないアプリをダウンロードしてしまうと悪意のあるアプリだった、などは考えられることです。
便利な側面もありそう
セキュリティ的にはかなり問題をはらんでいそうなスマホ新法ですが、もちろんデメリットばかりではありません。
iPhone同士ではAir Dropという簡単にファイルのやりとりができる機能がありますが、こういった機能をiPhone同士じゃなくても使えるようになるといったことです。
私はこれに慣れすぎて時々Androidの友人に写真を送る時面倒だったりするのでこの垣根がなくなるのはありがたいことです。
特にApple製品ではこういった連携機能が多いので、オープンになれば自由に使えて便利になりそうです。
「iPhone使ってるからMacを買うか」とかもなくなり選択肢の幅が広がりやすくなります。
ただ、Appleがこの機能を他社に公開せずそもそも日本では使えなくするような方向性もあるようです。
実際に同じような法律を施行しているヨーロッパでは一部の連携機能が使えなくなっていると聞きます。
でもこれって企業努力では...?
この新法はこういったAppleやGoogleの連携機能等による囲い込みを緩和し、独占状態を是正するものです。
「でもそれって企業努力で作った技術じゃん...」
どんな企業だって同社製品を買ってもらいたいし、その連携機能を強化することは特別なことではないでしょう。
これだけ頑張って開発してきた後に、こんな法律を出されると企業のやる気を削がせますし、すでにその機能を享受しているユーザー側からしても迷惑な話ですよね。
とはいえ、確かに独占状態は市場の滞留を引き起こして健全ではないという考えもわかります。
この法律の是非はこの場で申し上げるほどの知識がないのでやめておきますが、とにかく新法自体はすでに成立していて施行されるだけとなっています。
これからどうなるかちょっと心配ですね。




















