最近、好きな雑誌が次々と休刊…。
サムネの写真はKOMのバックヤードにあるデザイン関連の雑誌たちです!正直、私も最近雑誌を買っていないんですが、小・中学生の頃は、発売日が待ち遠しくて、毎月買ってたので…思い出の雑誌が、いつの間にか店頭から消えていくのが少し寂しいです。
理由の一つは、やっぱりデジタル媒体の普及。
わざわざ本屋に行って雑誌を買わなくても、インターネットには気軽に見れる情報が溢れていますし、
本を読みたいなら簡単にスマホで電子書籍を買えちゃいます。
ただKOMが手描きのパースにこだわるように
紙で読む本の良さも絶対にある…!
私も一度、漫画を電子で買ってみたことがあるんですが
なんとなく、紙の本に比べて「買った!」っていう感覚があんまりなくて。
いつでもどこでも読めて、かさばらないけど、読み終わっても記憶に残らないというか…。。
本棚の並べ方にこだわったり、友達と貸し借りしたり、ベッドでごろごろしながらページをめくるあの感じ。紙の質感とか、ちょっとした重さも含めて、"本を読む時間"なんだな〜とあらためて思いました。(ほとんど漫画しか読まないですが…)
それでもデジタルネイティブ世代
ちなみに私は高校のときにギリギリiPadが導入されていた世代なんですが、生徒も先生も活用の仕方があんまり分かってなかったので、
荷物が増えただけで、あんまり使いこなせなかったです笑
結局ノートとペンで板書した方が断然頭に入る!
今もKOMでロゴのラフを描く時や、メモをとる時は断然アナログ派です。
そのうち慣れてきたら自然とデジタルに移行していくのかもしれないけど、
雑誌のパラパラ感とか、本棚に並ぶ背表紙とか。
そういう"アナログの楽しさ"を今はまだちょっとだけ大切にしていたいなと思います!