新年が明けて、早いものですが1月がもうすぐ終わりそうですね。
時間が経つのが早すぎて怖いです...。
新年となったので新しい目標として「去年よりジムに通う」をちょっとした目標にしております。
去年が週3くらいでしたので、今年はなんとか週4くらい行きたいです。
さて、話は変わりますが、体づくりと言えばプロテインのイメージありませんか?
写真は私が使っているプロテインです。
プロテインは別に魔法の粉とかではなく、「タンパク質」のことです。
主に牛乳からタンパク質を抽出して作られたもので、大豆から抽出しているものなどもあります。
そしてこのプロテイン(タンパク質)には、実は「アミノ酸スコア」という指標があるのです。
アミノ酸はタンパク質を構成する栄養素で、体で作れない必須アミノ酸と、体で作れる非必須アミノ酸があるらしいです。
アミノ酸スコアは必須アミノ酸をどれだけバランスよく含まれているかを点数化したものです。
アミノ酸には桶理論とやらがありまして、一番少ないアミノ酸の量に合わせてタンパク質の質が決まるというような難しい話です。
つまり、含まれている必須アミノ酸のバランス(アミノ酸スコア)が悪いと、栄養として摂取しても効率が悪くなります。
このあたりは気になったら調べてみてください!
アミノ酸スコアは100が最高値となっています。
調べたところ、食パンのアミノ酸スコアは50で白米が90くらい。
同じ量のたんぱく質を摂っても、実質食パンで摂れる量は白米の半分くらいになります。
ちなみに鶏のささみはアミノ酸スコア100くらいになります。
これを知ると「パンより米を食べようかな」と、少し意識しませんか?
たんぱく質は、筋肉だけでなく、皮膚・髪・血液など体全体をつくる材料にもなります。
タンパク質がなければ筋肉も髪ももちろん衰えます。
しっかり栄養を摂って、健康でいきましょう!