先日ブラックフライデー!のブログで取り上げましたTapoさんのスマートホーム化デバイスが届いたので早速使ってみました。
こちらの製品は、赤外線リモコンを集約して操作できるというもので、便利な機能や注意点がいくつかありましたので共有させて頂きたいと思います!
プリセットにかなりのブランドの製品が登録されていて、写真のように製品からブランド名を検索するだけでリモコンが登録できます。

私の使っているエアコンは三菱製で、ブランドがプリセットに入っていました。
Amazonのレビューでは「あまり日本製のブランドがない」というのも目にしましたので過信はできなさそうです。
また、使っているBALMUDAの扇風機の登録をする時に、ブランドはプリセットにあったけどうまくリモコンが使えないなんてことがありました。
扇風機が古いせいかもしれませんが、せっかく登録されているのに使えないのは残念です。
プリセットだけでなく、もちろん手動で登録もできます。
Tapoめがけてリモコンを操作し、ボタンを学習させることができるので、オンオフくらいなら問題ないです。
当たり前のことですが、リモコンが赤外線でないと使えません。
テレビのリモコンをウキウキで登録しようとしたのですが、まさかのBluetooth通信で登録ができませんでした...。
その辺はちゃんと調べてからの方がいいかもしれません。
すでにスマートホーム化してるような方にはお馴染みの機能かもしれませんが、いくつかのアクションを登録して一度に操作可能です。

↑(左)こんな感じで私の場合は、エアコンと同時に扇風機を起動させてサーキュレーター代わりにしております。
(右)iPhoneでしたらウィジェットに登録してホーム画面でボタンを押すだけ。
別途同ブランドの温度計などを連携させると、一定の室温でエアコンを起動させたり
スマホの位置情報を共有して、家の近くに来たら自動でオンにするなどもできるようです。
試しに外からエアコンつけてみましたが、しっかり使えておりました。
最近の夏はめちゃくちゃ暑いので、これで家に着いたら涼しい部屋が待っていると思うとウキウキです。
また同ブランドのスマートプラグを使うと、稼働時間や消費電気量を見ることができます。

オンオフのスケジュールやタイマーを登録することもできるので、切り忘れが少なくなります。
私は湯たんぽの代わりに足元用の小さいホットカーペットを使っているのですが、切り忘れが多かったのでとても重宝しております。
Tapoの製品は、SwitchBotと似たようなラインナップですが、全体的に若干値段が安いです。
SwitchBotのスマートリモコンハブが5,000円越えに対して、Tapoは3,500円くらいなのでお得感があります。
とはいえ、Tapo製品ではまだ物理ボタンを操作するようなデバイスがないので、なにを操作したいかなど考慮してブランドを選ぶといいかと思います。
リモコン操作を減らしたいだけでしたらとてもおすすめです!