前回のブログ『本を読むのが苦手』から1ヶ月、、、
次の本を読み始めてはいますが、、、今回紹介するの一冊しか読めていません、、が
インプット大全からいろいろ取り入れ以前よりは本の内容が頭に入りやすくなりました。
だーいぶ前から気になっていた本
山口周さんの『NEW TYPE』!!!
最近、SNSや出版した本からテレビのコメンテーターになっていたり
YouTuberからタレントになっていたり
そんなクリエティブな人たちを見ていると
(前田裕二さん、GO三浦さん、フワちゃんなどなど)
自分の考え方、価値観、行動とかを客観視すると『なんか古くせぇ』とは思っていて
仕事に対してもいろいろそんな感じが個人的にモヤモヤしていたので
この本は読みたい!と思い、だから先に『インプット大全』を読んだわけです、、、。

この本には24つほどの
ニュータイプとオールドタイプの思考、行動様式が書かれていて
個人的にはかなり納得できる内容でした
そして私は、、、
な思考、行動様式でした、、、。笑

表にも一番のコピーとして
『正解を出す力』にもはや価値がない!
と書かれています。
当然この本の肝になります!

では何に価値があるのか、、、それは
『問題を発見』する力です!
問題が多くあった時代であれば山積みの問題を解決する力に価値がありました。
さらに変化も早い時代に置いて問題の発見がボトルネックになる為
問題の『解決』より『発見』が価値になります。

この肝を軸に様々なニュータイプとオールドタイプを示してくれます。

ちょっとボリューミーすぎて全然、紹介できないですが
ブランドマネージャーの立場でより明確にしてくれたのは
第3章：ニュータイプの競争戦略
NEW：「意味があるで差別化」
OLD：「役に立つで差別化」
というところは、より理解が深まった感じがします。

さっきの肝の部分になりますが問題発見が難しいほど
世の中、便利で物に溢れている中でどう戦うのか、、、
意味というのは自分自身の人生にとって意味があるかということです。
さらに、面白いなと思ったのは高く売れるポジション。
1_役に立つ・意味がある
2_役に立たない・意味がある
3_役に立つ・意味がない
4_役に立たない・意味がない

の中で1番高く売れるのは、、、





2_役に立たない・意味がある
と記されています。

車の例えで
1_役に立つ・意味がある　→　BMWやAudi
2_役に立たない・意味がある　→　ランボルギーニ
3_役に立つ・意味がない　→　トヨタ

車ではないですが
じゃあ4_役に立たない・意味がないってものあるのか？
ってなった時に「タバコ」だったりします。

こう言ったいろんな例えを加えてくれていて思っていたより
読みやすい本でした!!

さらに自分なりのニュータイプを考えアップデートしていかなくてはいけません!
って一応、、、言い聞かせております、、、。