これから訪問する人も見落としがちな部分を紹介_清家巧貴税理士事務所新社屋プロジェクト

この記事を書いた人代表タカギ

株式会社コムデザインラボ代表。一般財団法人ブランド・マネージャー認定協会１級資格取得者名古屋にすっかり染まった北海道静内出身の田舎者。究極の器用貧乏だったサラリーマン設計者が、27歳から２度の社長からのクビ宣告、半年以上のニート期間もあり、その時期にデザインコンペで100万獲得などの混沌期を経て、29歳でコムデザインラボを設立。今に至る。

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マニアックな目線！

先週のブログランキングは、この清家巧貴税理士事務所新社屋プロジェクトが１位２位を独占！

これは、オーナーの清家さんが自身のfacebookで紹介してくれたため、そのクライアントさん達がたくさん見に来てくれた（いわば清家砲？とでも呼びまましょうか）証拠でもあるのですが、そう考えると

「あまり書きすぎると、事務所を見に行く前にネタバレになるやん！」

と今更ながら気になり出して（苦笑）、このブログではクライアントさんが訪れても見落としがちな細かい部分を厳選して紹介していきます。つまりはマニアックなとこだけ書きます！

清家さんのクライアントの皆さん、「お楽しみは現地で！！！」
それでは、昨日で家具も入り一通りの工事は完了した、その一部を紹介しましょう。

木造なのにスケルトン天井

最近オシャレ建築業界では少しずつ流行りつつある？みたいですが、ラフでかっこいいイメージのスケルトン天井を木造で実現させました。

通路部分の天井と段差になっている部分がブランドカラーになっていて、いわゆるオフィスの天井にありがちな"メリハリのない感じ"を払拭しました。

空間をつなぐ吹き抜け

今回、木材を目一杯有効に使ったので、木造とは思えないダイナミックな空間に仕上がったのですが、特に吹き抜け部分はそれを感じられます。

税理士事務所のオフィスデザイン

2.2mの植物を入れても、これだけ天井が高く、上下階をつなぐことで空間全体も一体感を感じます。

税理士事務所のオフィスデザイン

あえて梁をしっかり見せて、こちらも構造自体で空間にメリハリを作りました！

覗いた先には・・・

双眼鏡で覗き込んでいる船長のトランキーロ君の先には、屋外の遊具が！
守り神的なデザインの仕掛けです。

カフェライクなオフィス

弊社の特徴といえばショップデザインが得意ということだと自負していて、オフィス空間でも良い意味でその要素をたくさん取り込んでいます。

税理士事務所のオフィスデザイン

この大きな光る看板も、普通オフィスじゃ取り入れないですよね？そういった部分も各所に取り入れています。

やっぱりこだわるトイレのマーク

仕事は細部まで。トイレのマークは今回もオリジナルで、全体のコンセプトに合わせたものを取り入れています。

ギリギリまで迷った看板

最後までカタチに迷った看板。メインで想定していた面の裏側がこのアングルなのですが、高速道路からのお出迎えとして最後の最後に追加で裏側にも追加しました。（やって良かった！）

クレドは社外にも発信

たくさんクレドについてお手伝いしてきたのですが、普通はポスターの納品です。今回、きちんと壁掛けで自分史上一番立派なクレドプレートを納品しました。
通常はスタッフ内での共有するツールですが、共用部の誰でも見れる場所に掲げています。

オリジナルデザインのポスター

今回のプロジェクトで『施設全体ロゴ』『法人ロゴ』『コワーキングオフィスロゴ』の３つを納品させてもらったのですが、このポスターはそのブランド達が集まった集合体です！
もちろんオリジナル、各ブランドが全て詰まった唯一無二のポスターを昨日、自ら設置させていただきました。

以上、これだけ書いても現地にはまだまだ見どころを用意しているので、ぜひ一度訪問してみてください。

次は竣工写真の撮影で、きちんと良い写真を撮ってきます！（今回の写真は全て、タカギのiPhone撮影です。）

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清家巧貴税理士事務所新社屋・コワーキングオフィストランキーロの空間コンセプトは『交流が生まれる佐伯の発信地』

税理士事務所のデザイン