空間とメリハリ_清家巧貴税理士事務所新社屋プロジェクト

この記事を書いた人代表タカギ

株式会社コムデザインラボ代表。一般財団法人ブランド・マネージャー認定協会１級資格取得者名古屋にすっかり染まった北海道静内出身の田舎者。究極の器用貧乏だったサラリーマン設計者が、27歳から２度の社長からのクビ宣告、半年以上のニート期間もあり、その時期にデザインコンペで100万獲得などの混沌期を経て、29歳でコムデザインラボを設立。今に至る。

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先週も現場でぎりぎりまで検討してきました！

先週末は現場で看板の検討と進捗確認の打ち合わせでした！

今回のプロジェクトで意識したことは、250坪の建築の中での『メリハリ』です。

特に税理士事務所のオフィス・・・となると、イメージされるオフィスデザインって無機質でパソコンが並んでいるだけのイメージじゃないでしょうか。

デカい分、どうしても大味（おおあじ）になりそうな空間を、どうブランドとシンクロさせるかっていうことをかなり意識して（毎回自分に言い聞かせて）今回は計画しています。

税理士事務所のオフィスデザイン

まだ家具も入らず、床仕上げすら入ってない状況ですが、これだけでも普通のオフィスでは無い！って感じは伝わるのではないでしょうか。

税理士事務所のオフィスデザイン

派手にすればいいってわけではなく、ブランドカラーを使ってダイナミックに奥行き感を出したり、空間のポテンシャルをイメージしたデザインをあちこちに盛り込んであります。

税理士事務所のオフィスデザイン

メインとなる会議室もこんな感じ。特徴的な形の大きなガラスが入る予定です！

税理士事務所のオフィスだけではなく、コワーキングオフィスも簡単に紹介します。

税理士事務所のオフィスデザイン

丸窓・スケルトン階段は、コワーキングオフィス側だけ取り入れたデザイン。

日本タイポグラフィ年鑑2022入賞_トランキーロのロゴマーク

丸窓はトランキーロの施設名のイメージから着想して取り入れました。
（船舶の丸窓=舷窓/げんそう、というらしいのですが、それのイメージです。）

主にキッズスペース部分から、子供たちが丸窓を覗いている風景を想像して設置しています。

税理士事務所のオフィスデザイン

長いカウンター上部の照明はマリンライトを設置しており、こちらもロゴから連想したセレクトです。

まだ仕上がってもいないのに色々と紹介していますが、既に今の工事中の段階でも撮りごたえがある！ということです。（ちなみに照明・サインが入ったらもっと良くなる！）

そんなことで、工事もラストスパートです！！！

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清家巧貴税理士事務所新社屋・コワーキングオフィストランキーロの空間コンセプトは『交流が生まれる佐伯の発信地』

税理士事務所のデザイン