映えるというのはこういうこと
ラコリーナは和菓子屋さんの『たねや』バウムクーヘンの『CLUB HARIE』でお馴染みのたねやグループ会社が手がける滋賀県近江八幡にあるフラッグシップショップ。建築家・建築史家の藤森照信さんが手がけた自然と一体になった建築で、度々テレビでは拝見していましたが、完成してからもう6年。
大した予備知識も入れずにフラっと行ってみたんですが、想像以上の世界観とクオリティに圧倒されて、写真を撮りまくってきたのでシェアします。
(名古屋から車で1.5時間で行けるので、スタッフにもぜひ行って欲しい)
行った後で知ったのですが『ラコリーナ日誌』にはこれまでの歩みがブログとしてしっかりと残っていて、歳を重ねるごとに進化しているのがわかります。
まずは大きな看板がお出迎え。
バームクーヘンがマスクってシュールじゃね?と思いつつ、まだ入り口。
バウムクーヘンだと思ってたけどCLUB HARIEはバームクーヘンが統一表記でした。
外からは見えない大きな壁の中は異空間が広がってました!すげぇ。。。
スケール感に圧倒されます。
建物内部。コロナも開けてカフェは激混みでした。(タカギはスルー)
建物もジブリっぽいと言われてますが、マップもそんな感じです。
稲刈りが終わったあとですが、これがゲートをくぐった先!
細かいですが、回遊する通路はリズム感が出るようなデザインになってました。
違和感のあるクレーンは、なんと拡大工事中とのこと。
手前の建物も気になったんですが、
たねやグループのオフィスなんですって!
あちこちに映えスポットがあります。
2017年に拡大オープンした『フードガレージ ギフトショップ』
自然と融合した全体とは対比するような、インダストリアルな世界観!
バスの中では、マカロンが販売されてました!
まぁ・・・圧倒されましたよね。
付け焼き刃じゃない、圧倒的な世界観。映えるってこういうことを言うのでしょう。
その他、細かい部分も。
行列を仕切るポールにも飽きさせない工夫。
トイレも抜かりなし。(借景、もはや美術館じゃね?)
そして、やっぱりバームクーヘン!!!
当日賞味期限の『焼きたてバームクーヘン』は、やはり別格でした。
空間演出の完成度の高さ、自然との共生。
季節によっても風景が違うでしょうし、他では体感出来ない場所なので、とてもオススメです!
ここで出会ったのが、前回のブログで書いたパティシエ版飛び出し坊やなのでした!
ラコリーナ→http://taneya.jp/la_collina/