インプットも大事です!
独立してからは、だいたい20〜30坪くらいの設計プロジェクトが多かったわけですよ。最近は余裕で100坪を超える大型のお仕事もいただいて、スケール感のギャップを無くすために大型の商業施設も見て回ったりしています。
例えば床材!
最近は、竣工写真撮影の際にも「床だけのアップの写真撮って!」とフォトグラファーの神谷氏にも超絶マニアックなリクエストしているわけですが、
横浜みなと税理士事務所さんだったり
→https://design-kom.com/design/s097yokohamaminato/
各務会計事務所さんだったり
→https://design-kom.com/design/s116kagami/
ね、きちんと写真撮ってるでしょ。(こだわってる部分はきちんと写真に収めるのが撮影のコツです。)
物件の規模が大きければ大きくなる程、間延びしないリズミカルな表現をデザイナー達は意識してやっているように感じます。
色々と意識して見てみると、特にモール形の商業施設は床材に個性を感じます。
ちなみにこれは、ららぽーと名古屋みなとアクルスの床の写真です。
同じような設計の仕事でも、規模に合わせて感覚を調整したり、勉強することが多いのです。