いちご農園のブランディングとマクアケ挑戦について_大府南いちごファームプロジェクト

この記事を書いた人代表タカギ

株式会社コムデザインラボ代表。一般財団法人ブランド・マネージャー認定協会１級資格取得者名古屋にすっかり染まった北海道静内出身の田舎者。究極の器用貧乏だったサラリーマン設計者が、27歳から２度の社長からのクビ宣告、半年以上のニート期間もあり、その時期にデザインコンペで100万獲得などの混沌期を経て、29歳でコムデザインラボを設立。今に至る。

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今週末から初挑戦です！

以下の記事で、事前に告知はしていたわけですが、

マクアケでクラウドファンディングも実施します！_大府南いちごファームプロジェクト

リブランディングを実施中の大府南いちごファームさんで、今週末からマクアケでクラウドファンディングに挑戦します。
【2021.05.14追記】公開されました！
→https://www.makuake.com/project/obu-south-ichigo/

改めて、プロジェクトの概要をお伝えするとともに、良かったらマクアケで支援お願いします！マクアケ登録→https://www.makuake.com

農園全体のブランディング

今回のプロジェクトは「商品作ったから、パッケージのデザインをお願いしたい」というご相談から始まりました。

お話をさせてもらう中で農園全体のブランディングまでご依頼いただけることになり、一貫性のある世界観を一緒に目指すことになりました。ヒアリングを重ね、2012年からの経営方針や考え方を何度かお聞きした上で導いた言葉が、

いちご農園のブランディング

『おもてなしのいちご園』

オーナーさんから何どもお聞きした印象に残った

「来た人に喜んでもらいたい・満足して帰ってもらいたい・そしてまた次も来てほしい」

という言葉。

一番の特徴である『おもてなしの心』に、大切にしている『一つの（いち）ご縁』を加えたブランド・アイデンティティとしました。

そして今回、『おもてなしのいちご園』を元に農園のロゴマークも一新しまして、

いちご農園のロゴマーク

このようなロゴマークになりました。
デザインはスタッフバンとスタッフサトウの合作です。スタッフバンは正社員になってからロゴ初採用になります。

手が重なり合って、ハートの形に見せているデザインは、

いちご農園のブランディング

日本のおもてなしの精神と、

人を思いやる心（ハート）、

この両方を兼ね備えた、少し和テイストなマークに仕上がりました。

いちご農園のブランディング

新商品のプロデュース

いちごバターとバターアンドを売りたいと言うことは決まっていたのですが、じゃあ作ったはいいけどそれをどう商品化していくか。結構みなさん悩まれるところです。

今まで８年間"いちご狩り"をメインとしてきたので、オーナーさん自身も自分たちの商品を売るのは初めての試みです。

KOMで、企画・ネーミングからお手伝いをさせていただき、オーナーご夫妻が納得して作っている『私の苺』と、ギフトとしての贈答用『お渡し用いちご』をかけ合わせ、

いちご農園のブランディング