2020年、初の新メンバーです!
今週から、KOMに新しいスタッフが加入しました!web制作会社で数年勤務した後、スキルアップや仕事のやりがいなどを求めて入社してくれました。
お会いするまでは、正直ほぼ採用はないかな〜と思っていたのですが、面接してみると良い部分がたくさん見えてきて、可能性も感じたために採用に至りました。
やっぱ直接合ったり、喋らないと伝わらないことがたくさんありますね!
前職の都合もあって、入社まで時間があったので『宿題』を出してたんです。
表紙にもある通り
「KOMを外に知ってもらうにはどうするか」
何と言っても、今だに無名です、弊社は。
それを外部からの目線でどう思う??っていう宿題を出していて、5ページにまとめてくれました。
自社のチャレンジは失敗してもいい
まだズレていてもいいんです、この課題の回答は。芯食った内容が出てこないことも、面接である程度想定できます(笑)
ここでズレない本質的なプレゼンをするためには、例えば「チラシを作りたい」という要望を言われたとして、「チラシを作る"手段"は、その人が独断で判断したことなので、本質的にはチラシじゃない提案もあるのでは?」みたいなところまで踏み込める、その要望の背景まで膨大にイメージする想像力が問われます。
KOMに入社してからオーナーさんに直接プレゼンするまでには、まず自社案件で失敗すればいいと思って、こんな宿題を出しています。(出し方は様々)
だって、オーナーさんの一世一代の大勝負に、スタッフの勉強のための失敗は当てられないからね。
まずは自社で失敗からスタートして、のちに成功体験につながればいいなと思います。
KOMのクレドには、『06/ROLEMODEL お手本になる』というのがあります。
詳しくは→https://design-kom.com/about.html#credo
自分たちの成功体験は、オーナーさんに分かち合いたい。常に情報を共有する側でありたい。
ただ、そのためには成功に至る過程で失敗もつきもの。
なのでスタッフ達も、それが新人でも、写真↑のアンダーラインの書いてある通り『挑戦する』必要があるのです。
おそらく現時点では、タカギが毎日言葉で伝えていることの2割くらいしか伝わっていないかもしれないのですが 笑
正解が一つじゃ無いクリエイティブの世界。初めは誰であろうと、きっとそんなもんです。
『自分で考えて→失敗して』という機会があればあるほど、タカギが言っている意味が伝わる。こうやってKOMのDNAは、すごーく少しずつ浸透していく。
今はそのスタートライン。期待してます!
社内では、"しっかり"失敗しよう! ←その意味は深い。
P.S.
スタッフが辞める時「なんで辞めるんだろう?」って、理由がわからない経営者がいますが、それ超絶ブラックの証ですね。
※ウチがホワイトとは決して言ってない。
辞める理由は大抵わかります。心折れる予兆もわかります。何ならウツになる予兆も気づいてます。
業界でずっと"デザイナー"というものを見てきたし、同じような挫折を経験をしてきた挫折の多い自分だからなのかもしれません。←2回もクビになっとる。。。苦笑