名古屋・東京の空間ブランディング・店舗デザイン事務所 コムデザインラボ

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2019年あけましておめでとう!今年からは”奥行き”をデザインする

2019年あけましておめでとう!今年からは”奥行き”をデザインする
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この記事を書いた人代表 タカギ

株式会社コムデザインラボ代表。 一般財団法人ブランド・マネージャー認定協会 1級資格取得者 名古屋にすっかり染まった北海道静内出身の田舎者。 究極の器用貧乏だったサラリーマン設計者が、27歳から2度の社長からのクビ宣告、半年以上のニート期間もあり、その時期にデザインコンペで100万獲得などの混沌期を経て、29歳でコムデザインラボを設立。今に至る。

profile
2019年、今年もよろしくお願い申し上げます。
トップの写真は、スタッフコザワがディレクションした年賀状用に撮影した写真です。

kzw_20181221 年賀状の撮影をしました!!

↑この日のやつ


年賀状が届いた皆様には、写真を使ったデザインの年賀状が届いているはずです。


2018年は、大事件的なものもなく、比較的平和でした。

いつも頑張ってくれているスタッフ達も安定してきて、無事に1年を過ごすのが第一ですが、2020年にはKOMも10周年を迎えるので、その足場固めが出来たらと思ってます。


最近考えている”奥行き”の話
ブランディング×インテリアデザインという特異性で勝負している”自分達にしか出来ないこと“ってなんだろうか?

それを考えた時に思いついたのが、

奥行き感

という言葉です。

そもそも、インテリアデザインとグラフィックデザインの大きな違いは『立体と平面』という点。
看板においても、厚みをミリ単位で計算して、その光と陰のバランスを考慮しながら進める。これは空間デザイン能力が無いと出来ないこと

つまり、それも奥行きを意識してのこと。


そして、ブランディングにおいては、物理的な”奥行き”ではなく、表面的に見えているものじゃないものも含まれる。

例えば、そのお店のストーリーやオーナーの気持ち、そこに関わる人たちのことを”奥行き”と捉えるならば、例えば開業までのことを『プロジェクトストーリー』としてブログにしていたり、オープン後に『オーナーインタビュー』として、そのお店の思いを届けられている自分たちは、”奥行き”の表現ができる、数少ない存在なんじゃないかと思うのです。


インテリアデザイナーとしての『物理的な奥行き感』

ブランドマネージャーとしての『情緒的価値の奥行き感』

この2つを持って、表面的なことのもっと先にある『奥行き感の表現者』としてのポジションを考えてみたいなと思います。

コレが、代表タカギ及びコムデザインラボの2019年以降の抱負です!


この記事は、元旦に実家北海道に向かうANAの機内で書いています。

78061A8C-B4B5-4894-8E23-1C44CF362325 最近は機内でもwi-fiが使えて便利!

皆さんも良いお正月をお過ごしください。それでは!

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