個人のFacebookには少しだけ書いていたいのですが、今年の夏はほとんど休み無く働いてまして（まぁ実は去年の夏もなのだが ...笑）、いつもより頑張っていたことがありました。

それが、



結論から言うと、

昨年からブランディングを担当している24時間フィットネスジム


協会の発表ページ
https://www.brand-mgr.org/symp2018/

タカギの力不足で、狙っていた大賞には届きませんでしたが、自分達の本気で取り組んでいるブランディングは間違っていないんだ、ということが証明された瞬間でもあります。

特に今回のコンテストで自分が思ったことは、あくまでタカギはスマ100というブランドを世に伝えるフロントマンの役割で、昨年からブランドの大きな舵取りはしているものの、実際には

★KOMのブランディングを信じて託してくれるスマ100の会長さん
★加速度的な進化にも対応し、協力してくれる本部のスタッフさん
★ブランディングスタートからデザインを担当しているスタッフイシバシ
★写真などで間接的に関わってくれるフォトグラファー神谷氏

みなさんのブランディングの取り組みがあって、初めて実現したことだと感じます。
成果物・アウトプットで競うデザインのコンテストとは、そこが違うのかもしれない。

特にイシバシは、大きなブランドの変化から細かいフォローまで全行程を一手に担当していて、今回のリブランディングの肝でもある『一貫性』を実現させた立役者の一人です。


今年から、ブランド・マネージャーの資格を取得し（過去ブログ/１級資格、合格しました！〜ブランディングのはなし）、エントリー資格を取得したのですが、実はコンテストに応募することはずっと前から考えていたことです。

しかしながら、業務がパンパンの中でプレゼン資料をまとめたり、改めて原稿をライティングしたりするには、休みを取っていては到底追いつかなかったわけです。

今まで、空間デザインや家具コンテストの受賞歴しか無い自分にとって、10年前後真剣に取り組んできた自分のブランディングがどこまで通用するのかが試される今回のコンテストは、休み返上してでも狙いたい賞だったわけです。




スマ100本部のスタッフさんには、データを提供いただいたり、協力いただきました！

新店舗と採用ページの撮影_スマートフィット100（スマ100）プロジェクトvol.20

ほんと、↑この日の撮影が、プレゼンには大変役に立ちました！
協力いただいたスタッフさん、ありがとう！（神谷氏とイシバシさんもね！）



最終審査、お盆の真ん中に30分のプレゼンのために東京へ！

"facebook投稿：この土俵に立てただけでも、今年のお盆は熱く、貴重なものになった！"
↑入賞できるかわかんなかったので、個人のFacebookにチラッと書いた。


ブランド・マネージャー認定協会が素晴らしいのは、審査員の６名全員のフィードバックが（しかも直筆で）共有いただけたこと！

自分の足りてない部分も理解でき、今後の成長にもつながる、とても有意義な最終審査でした。

プレゼンについての詳細は、こちら↓をお読みください

下手なりに上手くなる、成長の法則

ほんと、前の記事には書かなかったんですが、プレゼン当日はジャケットを忘れてユニクロに駆け込んだり（初めてレジでタグ切ってもらってそのまま着るという）、プロジェクターに合う配線を求めてビックカメラに買いに行ったり、持参した資料が審査員分の部数が足りなくてプリンターとプレゼン用クリアファイルを探しに文具屋を何軒も回ったり、細かいことを言い出すと山のようにあった、超絶バタバタな1日だったのですが。


とにかく、手ぶらで終わらずに良かったと思います。
これからも、自信をもってブランディングに取り組めます！

11月、ブランディングのシンポジウムで表彰式に行って来ます！！