地図というものの役割を、この度拡張する

この記事を書いた人代表タカギ

株式会社コムデザインラボ代表。一般財団法人ブランド・マネージャー認定協会１級資格取得者名古屋にすっかり染まった北海道静内出身の田舎者。究極の器用貧乏だったサラリーマン設計者が、27歳から２度の社長からのクビ宣告、半年以上のニート期間もあり、その時期にデザインコンペで100万獲得などの混沌期を経て、29歳でコムデザインラボを設立。今に至る。

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地図の役割を、今回はブランディングにのせて

来週の大阪でのケーキ屋さん修正プレゼンに向けて、社内では絶賛デザインの最終調整中！

今回のコンセプトでもある『旅するケーキ屋』をブランディングに浸透させるために、今回は『地図』を深掘りしています。

いつもショップカードやホームページに入れるために、地図のデザインを結構な頻度で行っていますが、そもそも今回はその『使い方』や『役割』ということに注目して、地図そのものにフューチャーしたデザインギミックを進めています。

オーナーさんから「今回は地図を重点的にデザインしてください」なんてことはぶっちゃけ一切言われないのですが、

「ブランドのイメージがこういう風だから、頼まれてないけどこれデザインしておいたほうがブランドイメージ作れるよねっ！」

的なノリで、

"発注や料金とは関係ないけどこちらで勝手に作るデザイン"

だったりします。

ブランディングとして依頼されたからこそ、オーナーさんが受けられる特権であり、こちらもその関係性だからこそ、楽しんで自由に提案できたりします。

まぁ、普通のデザイン事務所だったら、発想すらしないことですね！

過去にはオーナーインタビューでも、そんなような話を語っていただきました。
→オーナーインタビュー

ってことで、社内は６名しかいないんだけど、そのうち４名もが関わっているこのプロジェクト。

ケーキ屋さんのブランディングはやることが多いので、"いつもいつも総力戦！"なのです。

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