【まずは、代表タカギの解説】
スタッフに『責任感』と『やりがい』を持ってもらうために、2016年からKOMでは1人1プロジェクトを担当してもらっていました。通常は全てに携わるタカギが極力が口を出さないことで、普段身につけにくい"経営者の感覚を養ってもらう"という大きな目的があったんですね。
今回の記事の書き手、スタッフヨコイが担ったのは『自社のスタッフ採用』とそれに伴う『採用ページ作成という新サービス』の2つ。
ぶっちゃけて結論から言います!超絶怒涛の失敗でした!!
その経過をこの度ブログで"せきららに"公表することで、経営者の皆様の少しでも役に立つのであれば、ウチが投資した100万円を超える経費も、少しは報われるのでは。。。という思いで書いた、連載記事になってます。
色々書きますが『全ては経営者の責任!』つまりは代表タカギの責任です!
ってことで、一通りのスタッフの分析が4記事続きますが、締めくくりでタカギは再び登場します。
実は自分の会社で、自分が全く携わらないプロジェクトは、今回が初めてのことです!
それが結局どうなったのか、最後まで是非読んでみてください。
では、以下からがスタッフヨコイの文章です!ドーゾ!!
スタッフが1人が自社の1プロジェクトを担当し、運営する!
KOMでは2016年10月からひっそりとスタートしていました。
私が担当していたのは、
「採用サイトプロジェクト」。
結論、
プロジェクトは
大損害を起こしました
この大損害のプロジェクトを4回に分けて連載していきます。プロジェクトは
大損害を起こしました
プロジェクトの概要
このプロジェクトには2つの目的がありました。KOMの働き方に共感してくれる中途の求職者から応募があり、
KOMの採用サイトが良いと思ってくれる企業から依頼がくることを目的に
プロジェクトが始動しました。
KOMの採用活動からスタート
すぐ採用サイト作成!商品化!ではなく、まずは、KOMとしての働き方を考えるところから始まりました。
自分が担当するプロジェクトとは別に、社内では”デザイナーの働き方”について何度も話し合い、KOMとしての働き方を変えるプロジェクト、 「ハチエイチ PROJECT」も生まれました。
(詳しい説明はコチラ→)
そして、いよいよKOMの採用サイトのコンテンツ作成のため、
カメラマンの神谷さんやライターの後藤さんに記事のライティングをお願いした
全スタッフでの座談会。
伝えたいことは全てつめこんだコンテンツの濃い
KOMの採用サイトが完成し、いざ公開しました!
エントリー数が過去最低、全く来ない…!
毎日エントリーの連絡を待つが、一向に音沙汰なし…サイトを公開してから2ヶ月たち、やっと1人エントリーがくるという現状でした。
(ちなみに、それまではタカギが作った採用ページ1ページだけで、6年間で120人以上のエントリーを獲得していました。)
試行錯誤の対策
悲惨な状態に対し、・募集要項を変更
・SEO対策
・デザインポータルサイトに掲載依頼
・座談会をFacebook広告で打ち出し
などを行いますが、反応は全くありませんでした…。
しびれを切らしたタカギの行動
そして、「最初はプロジェクトに携わらない」と決めていたタカギは半年間ずっと我慢をしていましたが、しびれを切らし、スタッフ募集のブログ1記事と少額のfacebook広告を打ちます。結果、知恵とお金と時間を膨大にかけたKOMの採用サイトではなく、たったブログ1記事でエントリーが集まってしまうという現実が...。
「採用サイトプロジェクト」の大損害、次週は<商品化の大損害!>へ続きます。