この記事を読むと、色々なデザイン会社のブランディングレベル(どのくらいの仕事クオリティか)がざっくり判断できるようになりますよ!
最近、やたらと耳にするようになった言葉に、
という言葉があります。
昔からあった言葉だけど、SNSの普及に伴い、みんなが"SNS映えするもの"という意識を持っているのが最近の流れ。最近では先週、そんな企画でパティスリーニューモラスさんが全国紙からオファーいただいたとか言ってました。
フォトジェニックという言葉じゃないものの、KOMのみせづくりでも"フォトスポットづくり"というのは意識していて、何回か前のブログでも書きましたね。
vol.12_フォトスポットを仕込む
そう、一般の人でも、伝える手段はもはや写真が最重要!なわけです。
※先日もそんな撮影のブログ書いた プロの仕事の美しさ!_CONTINUEプロジェクトvol.06
店舗デザイン・広告印刷物・ホームページ。
この要素をつなぐのは実は写真だったりするので、特に世界観を表現する"写真"には高い意識を持って取り組んでいます。
なので、KOMが年間でフォトグラファーさんに支払う外注費は軽自動車1台分より多いですが、それくらい重要なことなわけです。
担当者は撮影に必ず立ち会って、完成イメージを固めます。
腕の良いプロのカメラマンさんに頼んでいるので、立ち会わなくてもある程度良い写真は撮れますが、ブランディングに必要な写真を撮るためには、自分たちがきちんと頭に描いているイメージを共有する必要があるんです。
それがさっき書いた、フォトスタイリングというやつです。
※ちなみにKOMでは、遠方案件が多いし人数が少ないしで大変ですが、どんなに忙しくても撮影には立ち会ってます。
そう、
同業の店舗デザイン会社のホームページを見て、「なんでパン屋なのにパンが並んでないのかなぁ」「なんで服屋さんなのに1枚も商品並んでないのかなぁ」っていつも思ってます。
例えば例として
どっちが世界観が伝わるかって話です。
雰囲気が伝わる写真っていうのは、例えばこんな感じ・・・・・
きちんと表現したい世界観が決まっていて、それを表すためにシャッターを切ってもらっています。
撮影の時間も天候も、映り込む商品も、あらゆる側面から計算されて1枚が生まれます。
そしてそれがチラシになり、ショップカードになり、ホームページになり、facebookページのヘッダーになり.....
今回は、お店全体の話を中心に書きましたが、
http://aoiro-fudosan.jp
http://myco29.com
http://pat-est.com
そんなお店以外のことも、フォトスタイリングの腕の見せどころ!
この辺の話は、またどこかで・・・・・。
次回のテーマは、写真からちょっとだけ掘り下げて
みせづくりのコツ_ポスターというブランドの象徴
というテーマで更新予定です!お楽しみに!!
KOMのみせづくりブログ
morevol.16
Vol.18_今すぐ外部ブログはやめなさい
2017.07.01
vol.15
Vol.17_最初の仕事は『組む相手探し』
2017.06.24
vol.14
Vol.16_ポスターというブランドの象徴
2017.06.10
vol.13
Vol.15_写真という瞬発力
2017.06.03
vol.12
Vol.14_成功と失敗しないは似て非なる
2017.05.13
vol.11
Vol.13_コンペはセンス
2017.04.14
vol.10
vol.12_フォトスポットを仕込む
2017.04.08
vol.09
Vol.10_デザインとアートの違い
2015.09.05
vol.08
Vol.09_看板の基礎知識
2015.08.21
vol.07
Vol.08_ショルダーネームの力
2015.08.14
vol.06
Vol.07_キャラクターは必要か
2015.08.08
vol.05
Vol.06_ミッションを考える
2015.08.01
vol.04
Vol.05_ユーモアを武器に
2015.07.25
vol.03
Vol.04_ブランディングとは
2015.07.18
vol.02
Vol.03_口コミ力を信じる
2015.07.04
vol.01
Vol.01_屋号はどうする?
2015.06.20