最終日、ギリ間に合った!
今日はKOMでアルバイトしてくれている学生の卒業制作展に行ってきました!(タイトなスケジュールの隙間で、調整してギリギリ間に合った!)
市民ギャラリー矢田で開催していた名古屋市立大学の卒業制作展です。
http://www.sda.nagoya-cu.ac.jp/katsudou/sotsuten/2017/
↑写真の2面全てがKOMのアルバイトスタッフの作品。
誰よりも大きなスペースで展示されていて立派でした!
卒業制作は、大学を10数年前に卒業した自分たちの世代でも、同級生に会うとそんな話になるくらい
一生モノ!
だったりするんですよね〜。4年間で学んだ集大成的な。
色々な学生の作品を見て、あれこれ分析をしていくと、
おそらく『課題が自由』
ということもあって、最初の企画設定がなにより一番大事なんだなと感じました。
初期設定の企画が弱いと、たぶん数ヶ月というロングスパンの制作期間中に”ダレる”というか、 「テンションが最後まで保てなかったんだろーなー」
という作品は、見ていると感じますね。
個人的な思い出
タカギの個人的な卒業制作のエピソードは、自分の卒業制作が全国に展覧されたので北海道にいる両親に見てもらうことが出来て、遠方である名古屋の大学に4年間行かせてもらえた”ほんの少し恩返し”というか、若干の親孝行はできたかな、という思い出があります。今の学生ほど立派な作品じゃなかったけど、
今やっている仕事と”本質的にはほとんど変わらない”
ブランディングと企画デザインの作品でした。(実は建設工学科でしたが。。。)
当時はブランディングなんて言葉も知らなかったけどね。
みんな学生たちはこの卒業制作を携えて、社会に飛び出していくんですなー。(しみじみ)

日曜ユル書き2017
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