名古屋・東京の空間ブランディング・店舗デザイン事務所 コムデザインラボ

流行るコツ

世界観が一気に広がるとき〜オトコノトコヤTOKOTOKO

世界観が一気に広がるとき〜オトコノトコヤTOKOTOKO
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この記事を書いた人代表 タカギ

株式会社コムデザインラボ代表。 一般財団法人ブランド・マネージャー認定協会 1級資格取得者 名古屋にすっかり染まった北海道静内出身の田舎者。 究極の器用貧乏だったサラリーマン設計者が、27歳から2度の社長からのクビ宣告、半年以上のニート期間もあり、その時期にデザインコンペで100万獲得などの混沌期を経て、29歳でコムデザインラボを設立。今に至る。

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なんで今突然、TOKOTOKOの話題なのかというと、 このロゴマークがご縁で、東京でお仕事がひとつ決まったからです(笑)

l052.4 あと、これは偶然ですが、このロゴマークについての解説コメントを、昨日偶然更新したからです。

お店が出来るまで、実はこんなエピソード

お店の設計の前に、オーナーさんに屋号の検討をお願いしていたんですね。

当時は自信なさげでしたが「床屋だからTOKOTOKOで!」という電話をもらって、それをホワイトボードに書きました。

「おっ、響きも良いしイイじゃんイイじゃん!」

と社内でしゃべっていたのを覚えています。

そこからどう和風に化けるのか〜ブランディングプロセス

実は、和風っぽい世界観というのはオーナーさんとの度重なる打ち合わせでは全く出てきていない内容でした。

課題に感じたたのは、メンズカットサロンなのに響きが"トコトコ"だと可愛くなりすぎるという点。。。

そんな検討をスタッフ全員で会議していく中で、ダイレクトに"床"の文字をマークにすることが決まり、それなら漢字が生きる和モダンテイスト、だったらメンズカットらしく無骨に職人技が生きるようなイメージで、というふうに、一気に世界観が広がっていきました。
l052.5 メニューではなく"OSHINAGAKI"
039.10 トイレの暖簾には"OTEARAI"

ただ和風というモチーフを単純にもってくると野暮ったく、下手なデザインだと居酒屋みたいなデザインになりがちです。
そこを理解した上で、絶妙なバランス感覚で落とし込んでいます。

そんなことをKOMでは検討しながら、世界観を作っていきます。

ちなみに、プレゼンで突然"和風"という提案をするのは勇気がいりましたが、オーナーさんの素敵な"ノリ"と"理解"があってこそ、こうしてオンリーワンのメンズカットサロンとして実現することができました。


ひとつのお店をつくるのに、案件によってはKOMの全メンバーで何時間も、落とし所が決まるまでずっと検討に時間をかけます。

その過程を経て、他には無いブランドが毎回生み出されていくのです。

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