先日、テレビで日本テレビからフリーになった羽鳥アナウンサーが語っていました。
師匠にあたる徳光一男さんの言葉らしいのですが、
『司会者にはピッチャータイプとキャッチャータイプがある』
ピッチャータイプは、自身の巧みな話術やテクニックなど、
自分のペースでドンドン人を引きつけられるタイプ。
キャッチャータイプは、徹底的に人の話を聞いて、流れを読んで進めるタイプ。
徳光さんも羽鳥さんも後者らしいです。
デザイナーにもその2つが存在するのだとしたら、
うちは絶対にキャッチャータイプ。
主役であるピッチャー役は才能あるオーナーさん達に託し、
うちは陰の功労者として支えられれば充分。
得意な『作風』は一応ありますが、決して"我が我が"ではなくて、
ピッチャーのポテンシャルを100%か、それ以上に引き出すのが仕事です。
今日は日曜でしたが、今月問い合わせ頂いた美容院の調査に伺いました。
毎回相談をいただくたび、そのハードルを越えられるかドキドキですが、
自身で掲げた『合わせ技一本のデザイン』には価値を感じているし、
きっと自分なら出来るはず!と信じて仕事を進めていきます。
それと、先週から新たにスタッフが加わりました!!
正直言うと厳い世界だと思いますが、
なるべく早く『最高にやりがいのある仕事』と実感できる日にたどり着いて欲しい。
(下積みで本当の楽しさを知る前に投げ出しちゃう人が多いのです。)
デザイナーとして、経営者として、
これからは今以上のペースで走りますよ〜!