思わぬ発見!
タカギは北海道にある、人口2万人程度の街に生まれました。その街にはデザイン事務所なんかは1件も無く、もちろんタカギが重数年キャリアを積んでいるインテリアデザインというジャンル自体が存在していないようなところです。
話は変わって、そんな街で会席といえば『天政』という超老舗の料亭1択なのです。
(両親が若い時から出入りしているレベルの歴史の長さです。)
なので、物心つく前から歴史あるお店だってことは知っていたのですが、この前の帰省で20年以上ぶり?に食事する機会がありました。(敷居が少し高くて普段使いって感じじゃない。)
そこでの食事中、母がふと
「↑これ、私が作ったんだよねー。」
!!!!!
なんとなく食事に行った料亭のパーテーションは、母が着物をリメイクして納品したものでした。。。
ちなみに、真ん中の布は、視線が遮断されすぎないように透ける素材にしたんだとか。
その考え、インテリアデザインじゃん!
まぁ柄のセンスやら細かいことは置いておいて、なんとなく自分の今の仕事への血筋?を感じた瞬間でした。