無事に届いて一安心!
実は昨年11月の長野出張中にノートパソコン(MacBook)を電車の中に置き忘れ、2ヶ月半の間紛失しておりました。。。忙しすぎると、実は"こういうことをよくやるタイプ"です。シェアカーにETCカード忘れたり、プレゼン前に駅で図面ケースごと忘れたり(笑)
紛失したその日はすぐに気づいて、特急しなの号を降りてすぐに窓口で確認をとっても、なぜか
確認したけど無いです
とJRには言われ、半ば諦めてました。(絶対あるはずだし、置いた場所も確実に伝えたんだけどな。。。)
松本駅にも、長野駅にも、JR東海にも聞いたけど、全然出てこなかったのが12月の話。
諦めて、今週もう買い換えようかと思っていたのですが、最後の悪あがきでJRに聞いてみたら「警察にあるかもよ」「ネットで調べられるよ」ということをアドバイスをもらい。
警察庁って、落し物情報がwebで閲覧できるって知ってました?
→参考/https://www.pref.nagano.lg.jp/police/keimu/is/densi.htm
自分の落とした日で調べてみたら、
なんと、それっぽいのが書いてありました!!
直接電話して、昨日の今日で無事、手元に戻りました!
担当の遺失物係さんの素早い対応には感謝です!
無くしても絶望しないAppleの便利機能
なくしてから2ヶ月半の間、MacBookは仕事用なので、まずはデータが心配ですよね。
出張で使うサブ機なので、重要なデータは無いにしても、色々心配なことはあります。
ただ、今回そこに関しては絶対安心という確証がありました。
Apple製品には、『iPhoneを探す』という機能があります。
これって、iPhoneだけじゃなく使ってるApple製品全部登録されてるんですよ!(ってのを、今回改めて知りました。)
iPhoneはもちろん、イヤホンのAirPodsまで登録されて、結構な精度で位置がわかります。
誰かにデータが見られる心配も、
中央に、ロックというボタンがあります。
これでロックすると、データは消去もできなくなるみたいです!
これで、『拾った人に初期化されて売られる心配もありません!』※たぶん。
ちなみに警察ではバッテリーが切れていたので起動されることすら無かったのですが、実際に拾われて起動させるとどんな感じになるのか気になったので、やってみました。
まず、先ほどの画像の左側にあった『サウンドを再生』っていうのを設定しておくと、(ネットワークがつながって)起動時にブザー音がなります。
そして、この画面
自分で設定したテキスト(今回タカギは自分の携帯を書いた)が表示されて、ロック解除の6桁のパスワード画面になります。
これで、拾った人が立ち上げでも大丈夫!
そんなことで、正月の空港難民に始まり、慌ただしい1年という感じがいまだに続いております。
Apple製品は、ちゃんと『位置情報サービスを有効にする』を設定しておきましょう。
最悪の事態は避けられます。