頑張ったやつだけ成功できる世界
もう時代は変わったのかもしれませんが、自分が新入社員のころは、毎日上司のコピーや雑務の手伝いだけで、決してデザインなんかはやらせてもらえませんでした。つまらない単純作業の毎日と、それと反比例するヤル気と若さに、それはそれは焦ったものです。
それでも、誰もやりたがらない仕事が若手の自分に転がってきて、そこで成果を出すと、あっという間に雑務の毎日から抜け出せたのは、タカギが若い頃の貴重な成功体験の一つです。(ちなみに近年ご縁がある、長野の現場でした。)
写真はスタッフコザワ仕切りで、年賀状の撮影のディレクション風景。
自社のことは、若手にとっては貴重なチャンス。
お客さんのデザインはガッツリ任せられないけど、まぁ最悪自分たちのことだからフォローできるよねって感覚で、可能な限り若いスタッフに任せたいと思ってます。
そこでチャンスを掴んだものだけが、次のハードルに挑める。
仕事とチャンスに、決して2段飛ばし・3段飛ばしは無いのです。
チャンスが巡ってくることに準備してないやつは、いざ巡ってきても失敗するだけ。一度チャンスを逃すと、次はなかなか来ないもの。
何事も、準備が大切なのです。