良い人材の集まるデザイン事務所

この記事を書いた人代表タカギ

株式会社コムデザインラボ代表。一般財団法人ブランド・マネージャー認定協会１級資格取得者名古屋にすっかり染まった北海道静内出身の田舎者。究極の器用貧乏だったサラリーマン設計者が、27歳から２度の社長からのクビ宣告、半年以上のニート期間もあり、その時期にデザインコンペで100万獲得などの混沌期を経て、29歳でコムデザインラボを設立。今に至る。

profile

タイトルはさ・・・、ちょっと格好つけすぎた（汗）

毎回言ってる気もしますが、うちの事務所は特に求人していません。
ですが、自分も人と会う事で刺激になったり、人生が良い方向に動く事もあったので、
今週はその辺も理解してもらいつつ、２人の学生さんと面接しました。

いやね、レベルが高いのですよ！
前の会社でも採用に関しては担当させてもらっていたし、
大手にいた頃は就職説明会なんかにもよく借り出されていたので、
東海地区の各学校のレベルも大体把握してるつもりです。

それを踏まえた上で、今週お会いした２人は頑張ってるな〜、と。
それぞれ事前に就職指導の先生から太鼓判を押す電話もいただいてただけあって、
学校でもトップクラスの人材ですよ。
（実際１人は本当にトップ、１人はコンペ受賞多数）

これだけ持ち上げておいて、実際採用するかって話は別で・・・、

『こんな才能を潰してしまうんじゃないか』とか、
　↑以前勤めた某事務所は"スタッフの使い捨て"が今でも目に余る

『うちの広過ぎる仕事内容を理解してもらえるか』とか、
　↑永遠のテーマ、空間・グラフィック・ウェブを器用にこなす学生は皆無

とにかく、経営者１年生は色々考えるわけですよ。

ただ、それもご縁なのかな、と！
色々と複雑な条件があっても、一緒に働けるときは働けるし、
人生は必然性があると思ってますから。←オーラの泉見過ぎ？

『即採用！』なんて事はいってあげられないけど、
こちらとしても、いつか一緒に働けるかも！という期待をしつつ、
それぞれスキルアップして頑張ってもらいたいものです。

半年後には、今すぐ働きに来てくれ！って騒いでるかもしれんしな。

"脱・ゆとり"なのかよく分かりませんが、
学生の意識も良い方向に変わって来たのかな？

今日は、これから高校生が事務所見学に来ます。
（昨日、いきなり電話もらったんです。）

うちなんか見てもさ・・・とか思うんだけど、
これも何かのきっかけになってくれたら嬉しいね！